水回り掃除が簡単に!おすすめの時短掃除お役立ちグッズ

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水回りの時短掃除のコツ
水回りの掃除は、毎日こまめにするのが鉄則です。だからこそ時間をかけずにサッと済ませたい。
コツさえつかんでしまえば、水回りはいつもピカピカで過ごすことができます。
「ながら掃除」「ついで掃除」を習慣化する
洗い物をしながらシンクの掃除をする。トイレが終わったら流せるクリーナーでサッとひと拭きする。
ながら掃除・ついで掃除を習慣化してしまえば、水回りの掃除もそれほど負担にはなりませんね。
そのためには、汚れやすい水回りの近くに掃除道具を置いておくことです。手を伸ばせばすぐに届く場所にあれば、習慣化もしやすくなります。
汚れ防止グッズをフル活用する
汚れるのはわかっている。ならば、汚れをシャットアウトしてしまおうという発想です。
汚れたら取り替えるだけで、掃除の回数も激減。清潔さもキープできます。
いろいろな汚れ防止グッズが販売されているので、試してみる価値はありそうですね。
キッチンの時短掃除お役立ちグッズ
キッチンのなかでもシンクは油汚れ、食べカス、水垢の3大汚れで掃除が大変な場所です。
とくに、排水口は雑菌が繁殖しやすく、ヌメリや悪臭の元になります。
衛生面でも気になるシンク汚れの掃除は、どのようなグッズが便利なのか紹介しましょう。
放置で汚れを落とす
排水口の汚れはヌメリを伴うことも多く、手で洗うのをためらって掃除がおろそかに。
そこで、おすすめなのが「ぬめり防止タブレット」です。排水口のバスケットの中にポンと一錠入れるだけで雑菌の繁殖を抑えてぬめりを軽減してくれます。スプレータイプや粉タイプもあります。
シンクをコーティングして汚れを寄せ付けない
いつもシンクをピカピカにしておきたい。そのような場合には「ステンレグロス」などのステンレスコーティングをおすすめします。
シンクの水垢や汚れをしっかりと取り除いたあと、コーティング剤を全体に塗り込んでいくだけ。ツヤ出し効果や撥水効果、汚れも付きにくくなります。
お風呂場の時短掃除お役立ちグッズ
お風呂場の汚れは主に水垢、皮脂、石けんカス、カビです。湿度が高いため、すぐに赤カビやヌメリが出てしまいます。
そんなお風呂場に時短掃除のグッズを紹介しましょう。
お風呂の浴槽とともに小物を掃除する
お風呂上がりのまだ温かい残り湯。これを活用しない手はありません。
ここに酸素系漂白剤の「オキシクリーン」を投入。200リットルのお湯なら付属のスプーン2~4杯程度入れればOKです。そこにバスチェア、洗い桶、フタ、シャワーヘッド、子どもたちのおもちゃなどを入れて浸け置きするだけ。注意するのはお湯の温度です。
オキシクリーンが最大限にその効果を発揮するのは45℃以上。ぬるいようなら追い焚きして温度を上げてからにしましょう。
カビ予防に天井に貼り付けるだけ
お風呂のカビ取りは大変な重労働です。カビキラーなどの塩素系漂白剤を使わなければならないので、換気していても気持ちが悪くなるという人もいますね。
そこでおすすめなのが、バイオの力でお風呂のカビ予防と消臭までできるグッズです。
微生物の力で抗菌性の揮発物質を発生させて、カビが繁殖できない環境にするというもの。
人体に安全だということが確認されており、安心して使えます。持続効果は半年。
天井に貼り付けるだけなので、とても簡単ですね。
トイレの時短掃除お役立ちグッズ
トイレの水回り掃除もなかなか手ごわい。
主な汚れは「尿石」「水垢」です。とくに尿石は、トイレ独特の悪臭の元になり、黄ばみの原因にもなります。固まるとトイレ用ブラシで擦ったくらいでは取れません。
酸性の洗剤を使う
尿石や水垢には、酸性の洗剤を使いましょう。
まだ汚れが初期段階であれば、クエン酸などのナチュラルクリーニングがおすすめです。
クエン酸でも取れない場合には「尿石専用洗剤」を試してみましょう。
使い捨てトイレマット
トイレの汚れを床に付けないようにトイレマットを敷いているという人も多いのではないでしょうか。
当然、汚れるので洗濯しなければなりません。水回り掃除にまたひとつ負担がかかることになりますね。尿が飛び散ったトイレマットは、他の洗濯物と一緒に洗うのに抵抗があるという場合は、さらなる負担にも。
小さな子どもや介護が必要な高齢者がいる家庭では、頻繁にトイレマットを交換しなければならないでしょう。そのようなときには、使い捨てのトイレマットがおすすめです。吸水・防臭加工が施されているので、トイレの悪臭対策にも効果があります。
まとめ
「キッチン」「お風呂場」「トイレ」といった水回りの掃除は、こまめにしておくとが大切です。
忙しい中の時短掃除には、便利なお掃除グッズをフル活用しましょう。
また「汚れを事前に防ぐ」ということも時短掃除につながります。
汚れ防止の工夫や「ながら掃除」「ついで掃除」を習慣化して、休日は水回りの掃除でクタクタ、といった生活から解放されましょう。
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