食欲の秋にGo to eat!

11月に入ってすっかり秋めいてきましたが、秋といえば食欲の秋で何かと美味しいものが食べたくなりますよね!
今回は、そうした「食欲の秋」を満足させるための、Go to eatの利用の仕方などを紹介したいと思います。
Go to eatキャンペーンとは?
新型コロナウイルスによって、大きな打撃を受けている観光業や飲食業ですが、そうした業種の需要を喚起する目的で、官民一体で実施しているのがGo to キャンペーンです。
Go to は4つの事業から成り立ちますが、Go toトラベルは国土交通省官公庁で、Go to eatは農林水産省だそうです。
また、Go to 商店街は経済産業省、Go toイベントは経済産業省です。Go to キャンペーンは、旅行代金の最大半額相当の補助や、飲食店を利用した人へのポイント還元、イベントなどのチケット割引といったものが組み込まれていて、全体の事業規模は1兆6794億円となっています。
そのうちで、Go to eatキャンペーンの事業規模は2,003億円であり、そのうちの委託費が469億円、プレミアム付き食事券事業が767億円、オンライン飲食予約事業が767億円です。
10月1日からGo toトラベルの適応地域に東京が追加されていますが、10月1日以降は飲食業を対象とした新たなキャンペーンである「Go to eat」が始まりました。
もう既に利用されている人も多いのではないかと思われますが、あらためてどんなキャンペーンなのかを紹介したいと思います。
25%がお得になる食事券
Go to eatの利用方法は2通りあります。1つ目は登録している飲食店で利用できる「プレミアム付食事券」で、これは購入額に25%が上乗せされた食事券となります。
これは、登録している飲食店で使えるプレミアム付食事券となりますが、25%のプレミアムの上乗せが特徴です。
たとえば、1万円分のプレミアム付食事券を購入すれば、12,500円分が利用できます。この食事券は2021年1月まで販売され、同年の3月までに利用しなければなりません。
また、一回の購入額は2万円(2万5,000円分)までとなっていますが、おつりはでませんので注意しましょう。紙媒体だけでなく、電子タイプの食事券を発行する団体もあります。
プレミアム付食事券は、店内飲食のほかに「宅配や持ち帰り」も対象ですが、ピザ配達は持ち帰り寿司専門業など「デリバリーやテイクアウト専門店」は対象外となっていますから注意しましょう。
プレミアム付食事券については、都道府県ごとに販売場所や販売方法などが異なりますから、詳しいことは各都道府県の発行事業者へお問い合わせください。
オンライン飲食予約(最大で1人1,000円分のポイント還元)
2つ目のGo to eatの利用方法は、オンライン飲食予約です。現在Go to eatを利用されている人は主にこちらのオンライン飲食予約を利用する人が多いでしょう。
現在のところ、13社の15サイトが対象であり、ぐるなびや食べログ、HOTPEPPERグルメなどで予約して食事をすると15時まで1人が500円、15時以降では1人1,000円分のポイントが付きます。
ポイント付与の上限は、1回の予約で10人分(最大で10,000ポイント)獲得できます。ポイント付与は2021年1月まで、利用は同年3月末までとなっています。
Go to eatのポイントは、Go to トラベルと違ってポイントを予約時に利用することができません。食事後に500円や1,000円のポイントが付く仕組みとなっています。
また、そのポイントは基本的にそのオンラインサイトでしか利用できませんから、そのポイントで再度予約する形となります。
ただし、ポイントを使って予約した場合でも、さらにポイントが獲得できますが、ポイントを付与するタイミングは予約サイトによって異なり、たとえば利用月の翌月に付与するといったサイトもあります。
ポイントは使ったとしてもまた戻ってきますから、ディナータイムで1,000円以内の食事が提供されている場合などで差額分を貯めることも可能です。ですから、たくさんポイントを貯めて、おいしいフレンチを予約するとかもできてしまいます。
しかし、デリバリー専門店やカラオケボックスなど、店内の飲食がメインでないお店、ホストクラブやガールズバーといったお店は対象外です。
ただし、対象の飲食店がテイクアウトやデリバリーサービスをしている場合はGo to eatの対象になりますから、ちょっとややこしいかもしれません。
さらに、予約した人にだけ一括でポイントがつきますから、家族以外のグループで行くときには気をつけましょう。基本的には子供を含めた10人までがポイントが付くようになっています。
また、今回のGo to eatキャンペーンとは別に、予約サイトでは独自のポイントを上乗せして進呈することを認めていますから、各サイト独自のキャンペーンにも注目する必要がありそうです。
たとえば、利用しやすいキャンペーンに「yahoo!口コ」の初回限定キャンペーンで、対象コース料理をネット予約し、初回に来店をすると20%のpaypayボーナスライトが貰えます。
この場合、エントリーにはyahoo!JAPAN IDとpaypayアカウントの連携が必要になります。
食欲の秋に到来したお得なキャンペーン
国内外で飲食事業を展開している株式会社KICHIRIでは、Go to eatキャンペーンに加えて、少しでもお客様に明るい話題と美味しい料理やお酒を提供できるように「Go to KICHIRIキャンペーン」を2020年10月1日から2020年12月31日まで実施しています。
このキャンペーンでは、人気メニューやドリンクを52(Go to )%増量して提供したり、毎月52(Go to )名の方に5,200円分のKICHIRI全店で使えるお食事券をプレゼントしています。さらに後藤(Go to)さんと伊藤(eat)さんは会計時に身分証明書を提示することで10%安くなります。
Go to KICHIRIキャンペーンは、総料理長自慢の特性ローストビーフや米国産肩ロース1ポンドステーキなどの人気メニューや、究極ハイボール、究極レモンサワーなどのドリンク10種類以上を通常の52%増量で提供しています。
この食欲の秋の季節は、Go to eatキャンペーンと一緒にGo to KICHIRIを利用することで、好きな料理やお酒で、食欲を十分に満たしてはいかがでしょうか?
また、KICHIRI以外でも、Go to eatと共にさまざまなキャンペーンを実施している飲食店があると思われますし、地域限定のキャンペーンなどもあります。
寒くなってコロナの感染も各地で増えつつありますので、感染予防には最大の注意を払いながら、様々なキャンペーンを利用してこの機会にぜひ色々な料理や飲み物を堪能してみるのもいいでしょう。
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