【華やか】モザイクタイルシールを貼って水回りの雰囲気を変えよう!

DIYと聞くと楽しそうな反面、いざやろうとなると大変で少し面倒くさいと思ってしまうかもしれません。
しかし、壁にモザイクタイルシールを貼るだけならとても簡単で、さらに部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。
今回は、そんなモザイクタイルシールの選び方と貼り方を分かりやすく解説します。
モザイクタイルシールとは?!簡単に貼れて楽ちん!
モザイクタイルシールとは、水まわりやキッチンなどに貼ることができる壁紙のようなもので、貼るだけで手軽に部屋の雰囲気を変えられる素敵なアイテムです。
取れなくなってしまった壁の汚れなども隠すことができ、初心者でも簡単に貼ることができるため、DIYにチャレンジしてみたいという方や、部屋をアレンジしてみたいと思っている方におすすめです。
材質はいろいろあり、種類によっては防水性や耐熱性などの機能が備わっているモザイクタイルシールもあります。
さらに100均ショップで購入できるものもあり、とても安価で済ませられるのも大きな特徴の一つです。
モザイクタイルシールの選び方
モザイクタイルシールにはさまざまな種類があります。そんなモザイクタイルシールの選び方についてご紹介します。
剥がせるタイプを選ぶ
モザイクタイルシールには、一度貼ったあとに剥がせるものと、一度貼ると剥がすことが不可能なものの2種類があります。正確には、剥がせてもシールのあとが残ってしまったり、壁がベタついてしまう恐れがあります。
なので、一度貼ったあとにきれいに剥がせるタイプのものを選ぶとよいでしょう。モザイクタイルシールの説明欄などに剥がせるタイプかどうか書いてある場合がほとんどなので、よく確認してから購入するようにしましょう。
万が一、剥がせないタイプのものを購入する場合には、貼る予定の壁にマスキングテープを貼るなど直接壁にダメージを与えないように対策をするという手もあります。
耐水性や耐熱性で選ぶ
モザイクタイルシールには、耐水性や耐熱性を備えているものも多くあります。
水回りにモザイクタイルシールを貼る場合、普通のモザイクタイルシールであれば、水がかかると時間が経つにつれて粘着力が落ちたり、めくれてきたりすることがあります。
また、キッチン周りであれば料理中には熱がこもり、壁がどうしても熱くなってしまいます。
そのため、通常のモザイクタイルシールよりは少し値段が高くつく傾向にありますが、水回りやキッチン近くの壁に貼ろうと考えている人は、こちらを選ぶことをおすすめします。
素材で選ぶ
モザイクタイルシールの材質には、ビニール素材やアルミニウム素材などさまざまな素材のものがあります。
ビニール素材の特徴として、艶がとても美しく見た目がきらきらしていて、まるでガラスのように見えます。素材自体もとても柔らかいため、カーブしている壁にも貼ることができます。熱に弱いという特徴があるので、キッチン周りに貼るのはあまりおすすめしません。
一方アルミニウムの材質のモザイクタイルシールであれば、平面の壁にしか対応できないものの、多少の熱には問題ないのでキッチン周りにおすすめです。
タイプで選ぶ
モザイクタイルシールには、大きく分けてシートタイプとピースタイプの2種類があります。シートタイプは、名前の通り1枚のシートになったタイプで、ピースタイプと比べてとても簡単に貼ることができるのが特徴です。
一方、ピースタイプは1枚のピースを敷き詰めて貼るタイプのもので、1枚単位から好きな枚数を購入して貼り合わせていきます。シートタイプと比べて貼るのに時間はかかりますが、ピースごとに柄を変えることが可能で、楽しくDIYをすることができます。
モザイクタイルシールは初心者でも簡単に切り貼り可能
通常のタイルを切断する場合、タイルカッターが必要になります。モザイクタイルであればニッパーです。
しかしモザイクタイルシールであれば、樹脂やアルミニウムの材質のものがほとんどなのでナイフやカッターで簡単に切断できてしまいます。そのため、DIY初心者でも安心して切り貼り可能です。
またシール状になっているため、テープやのりなど貼り付けるものもいらないのでとても便利です。壁の長さを測ったら、モザイクタイルシールを必要な長さに測って切り、たるまないように端から丁寧に貼り付けたら完成です。
誰でも簡単に貼れてしまうため、モザイクタイルシールはとてもおすすめです。
お子様と楽しみながらおこなうのもよいですね。
まとめ
ここではモザイクタイルシールの魅力や選び方についてご紹介しました。
モザイクタイルシールは取り剥がし可能なタイプのものを選ぶのがポイントです。さまざまな材質や機能を持ったものがありますが、水回りやキッチン付近の壁に貼る場合には、防水性や耐熱性を持ったモザイクタイルシールを選ぶようにしましょう。
どなたでも簡単にDIYができてしまうため、とてもおすすめです。ぜひ一度、チャレンジしてみてくださいね。
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