床下が臭い!床下臭い対策を行うべき理由と対策ポイント!

床下が臭い!床下臭い対策を行うべき理由と対策ポイント!

床下に変な臭いが発生している場合は、床下に何か問題が発生している可能性があるので、そのまま放置しては絶対にいけません。すぐに対処して、床下の嫌な臭いを無くしましょう。床下臭い対策を行うべき理由と対策ポイントを、詳しくご紹介していきます。

床下の臭いは放置してはいけない理由

床下から明らかに変な臭いがする場合は、絶対に放置してはいけません。今までとは違う変な臭いがするということは、臭いの原因となっている良くない症状が発生している証拠といえるからです。床下から発生している変な臭いは、これらが原因となっています。

  • カビの臭い
  • 排水管の隙間による異臭
  • 構造体の湿気やシロアリによる腐食
  • 土壌からの湿気の多さ

これらは明らかに異常が発生している状態であり、急いで対処しなくてはいけない状態です。この程度の臭いなら大丈夫と思わず、明らかな変な臭いに気付いたらすぐに対処するようにしましょう。変な臭いが発生していると思ったら、ご自分で床下点検口を開いて確認してみましょう。明らかにおかしい匂いがする場合は、床下の対策が必要となります。床下は、建物を支えている土台部分です。建物を末永く使い続けていくためには、床下に異常があってはいけません。そのため、不具合は絶対に放置せず、出来る限り早いタイミングで改善へとみちびくようにしましょう。

臭いが発生している場合の床下の点検はプロにお願いしよう

床下の点検は一見簡単そうに思えるかもしれませんが、そうではありません。床下の点検は、プロの業者にお願いしましょう。床下の点検をプロの業者にお願いすべき理由は、これらが挙げられます。

床下の点検の判断は想像以上に難しい

臭いが床下に発生している場合は致命的な症状となっている場合が多く、ご家庭での点検では万度な点検となりません。ご自分で行っても不具合を見落としてしまう場合も多いので、プロの目線で点検すべきといえます。

床下に入ることは簡単ではない

ほとんどのご家庭の床下は、高さ50cmほどしかありません。意外と低い高さの中での移動となるので、想像以上に難しい動きとなります。

腐食などのひどい状態に遭遇することがある

既に床下で異常な臭いを発している状態なので、点検をしてみると腐食などのひどい状態に出会ってしまうこともあります。見るも無残な状態に、慣れていない人にとっては多恵らえない状態を目にしてしまうこともあります。

これらの理由を考えると、お客様が自ら点検を行うのではなく、プロの業者にお願いするべきといえます。

季節ごとに床下換気口の開け閉めを行おう

季節ごとに床下換気口の開け閉めを行う

 

軽度の床下からの臭いであれば、床下換気口の適切な開け閉めにより臭い対策とすることができます。床下換気口というのは、基礎コンクリートに設置されているスライド型の換気口です。4m以内に1か所設けるようになっており、住宅1軒につき10個程度設置されております。床下換気口はスライドで開け閉めが可能であり、お客様ご自分で定期的に開け閉めをして基礎の中を通気します。暖かくなってきた4月くらいに全てあけるようにし、基礎の中の通気を確保しましょう。軽度の臭いであれば臭いがなくなり、湿気も綺麗に取り除くことができます。冬場の寒さが気になる場合は、断熱性能を搭載した床下換気口もございますので、検討してみると良いでしょう。

防湿皮膜形成工法で土壌からの臭いをシャットアウトしてみよう

防湿皮膜形成工法とは、床下の土壌に防湿皮膜を施工する方法です。防湿皮膜を施工することにより、物理的に土壌と遮断することができ、土壌からの湿気を85%シャットアウトすることで臭いを抑えることができます。床下に湿気が発生していることにより臭いが発生している場合は、とても大きな効果を発揮する方法です。防湿皮膜形成工法は湿気対策だけではなく、防蟻剤成分も含まれており、シロアリ対策とすることもできます。湿気が大幅削減されることにより、カビや腐食を抑えることができます。近年は、リフォーム会社やハウスメーカーなども採用している、とても実績ある工法です。

床下換気扇で臭いをシャットアウトしてみよう

床下換気口を開けても床下の通風が滞ってしまう場合は、床下換気扇を設置することをオススメします。床下換気扇は機械換気にて強制的に床下に滞留している湿気を排出して、新鮮な外気を取り入れることができます。床下の湿度を下げるために開発された換気扇であり、床下換気扇で床下の空気を物理的に外部に移動させます。1階の床面積が30坪程度までであれば、床下換気扇の台数は2~4台の設置となります。採用する床下換気扇にもよりますが、10~30万円程度で設置が可能です。

炭を使って臭いをシャットアウトしてみよう

 

炭には、湿度を調整して吸放湿する効果があります。さらに、木造建築では腐朽菌の繁殖を抑える効果も発揮するので、木造住宅の長寿命の手助けもしてくれます。床下に入れる炭は、通気性のある袋に入れて並べます。新築の際に入れるのは簡単ですが、リフォームの際に入れるのには非常に手間がかかるので、炭の費用よりも手間に大きな費用がかかります。以前は床下に入れる炭は定期的な天日干しが必要と言われておりましたが、現在は天日干し不要の炭がほとんどなので余計な手間をかけずに調湿効果を得ることができます。炭にスロア理効果があるという話もありますが、実際にはあまり効果はないと言われています。そのため、炭の配置でシロアリ対策を得ようとすることはオススメできません。

防湿シートで臭いをシャットアウトしてみよう

土壌からの湿気は、防湿シートを敷くことで解決ができます。防湿シートは建物を建てる時に必ず敷きますが、経年によりズレてしまうこともあり、防湿シートの効果が得られていない場合もあります。床下に防水シートを敷くことは簡単そうに思えて、お客様ご自分で行おうと思われる方もいると思います。しかし、必ずプロの業者にお願いすることをオススメします。防湿シートは、きちんとした重ね継手幅を確保して床下全面に敷くことで、高い防湿効果を発揮します。建物の構造上施工が難しい場合もあるので、プロの業者にお願いするようにしましょう。

排水管のメンテナンスで臭いをシャットアウトしてみよう

床下の変な臭いは、排水管に問題があることで臭いが発生している場合もあります。排水管からの悪臭の発生の場合は、配水管のメンテナンスで臭いを防ぐ方法となります。排水管のジョイント部分のズレや勾配の悪さにより、悪臭が発生してしまうことは少なくありません。設備屋さんに排水管を点検してもらい、配水管の不具合がある場合は補修をしてもらいましょう。古い排水管の場合は、新しい排水管に取り替えることで嫌な臭いが一気になくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。床下の変な臭いは床下に重大な症状が発生しているサインとなります。見逃さず、即座に対応するようにしましょう。床下の臭いを取り除くことで、建物の土台が丈夫となって長持できる建物とすることができます。最適な床下を保つようにして、末永く暮らすことができる建物へとみちびきましょう。