屋根修理の詐欺が多発!詐欺パターンと悪徳業者を見抜く対処法の解説

屋根修理の詐欺が多発!詐欺パターンと悪徳業者を見抜く対処法の解説

突然の訪問販売業者に屋根の劣化を指摘されて「うちの屋根大丈夫かな?」と心配になり、リフォームをお願いしようかな…なんて思う方もいると思いますが、訪問販売業者には注意が必要です。近年は、訪問販売業者による屋根修理の詐欺被害が多発しています。しかし、悪徳業者の詐欺被害とはどのようなものなのか分からない方も多いと思います。そこで、悪徳業者に騙されないように詳しく詐欺被害について解説致します。

屋根修理の詐欺は多発しているので要注意!

屋根修理の詐欺は自分には関係ないと思っていませんか。しかし、訪問販売業者の話を鵜呑みにしてしまい、詐欺だと気づかずに契約してしまう方は非常に多くいらっしゃいます。訪問販売業者は、実に言葉巧みにお客様に近づいていき、巧妙な手口で契約へとこぎつけようとします。

屋根修理の詐欺の手口は、年々巧妙となっています。そのため、誰でも詐欺に引っかかってしまう可能性があります。詐欺に引っかからないためには、事前の対策をしっかり把握しておくことです。

屋根修理の詐欺の手口とは

屋根修理の詐欺は、大きく分類すると火災保険型、屋根修理型、屋根リフォーム型の3つの種類があります。火災保険型は、火災保険の保険金を使って修理ができると促す詐欺方法です。しかし、経年劣化では火災保険を使うことはできません。わざと壊したり嘘の申告を保険会社にすることで、火災保険にて工事費用をまかなう手口でお客様の心を掴もうとします。

屋根修理型は、ほんの少しの修繕部分しかないのに、軽微な工事を積み重ねて高額な修理費用として請求する詐欺方法です。屋根リフォーム型は、部分的な簡単な修理のみで改善できる状態であっても、このままでは危険な状態だと嘘を言い、高額なリフォームにしようとする詐欺方法です。

お客様が思わず飛びつきたくなる手口で近づいてくることが多く、無料点検や地域限定キャンペーン、モニター募集などは詐欺手口のおなじみなパターンです。屋根修理の詐欺の契約は巧妙にできており、クーリングオフや工事の中止ができない状況となっている場合も多く、非常に悪質です。

訪問販売にて気を付けるべき言葉とは

訪問販売にて気を付けるべき言葉とは

屋根修理の訪問販売詐欺では、定番の誘い文句があります。まずよくある言葉といえば「近所でリフォームを行うのであいさつに来た」というパターンです。一見普通の言葉に聞こえますが、屋根のリフォームでご近所へ挨拶することはほとんどありません。挨拶する代わりに、「屋根に傷みがある」「屋根を無料点検してあげましょうか」など、屋根の不具合をさりげなく指摘して、屋根のリフォーム工事をさせようとする手口です。

また、「キャンペーン価格でできますよ」「定期点検に来ました」「火災保険を使うと無料で修理ができます」など、これらもよくある屋根修理詐欺の言葉です。

年々増加している火災保険適用の屋根修理詐欺

年々増加している屋根修理詐欺といえば、火災保険を交えた屋根修理詐欺です。火災保険では、自然災害により被害を受けた屋根であれば火災保険で費用をまかなって修理を行うことができます。しかし、火災保険では経年劣化の保証は行っていないため、経年劣化での屋根リフォーム工事には火災保険は使えません。

しかし、訪問販売の悪徳業者の手口の中には、火災保険で経年劣化の屋根リフォームも可能と言っている場合があります。屋根リフォーム工事の大半は経年劣化によるリフォームですので火災保険には該当しません。しかし、訪問販売の悪徳業者は火災保険に該当しないとわかっているのに火災保険を盾にして屋根リフォームを促してきます。

その理由は、リフォーム工事の契約後であれば保険適用になってもならなくても強引に工事を行うことでリフォーム費用を手に入れることができるからです。既に工事契約は成立しているので保険に関しては悪徳業者には関係なく、お客様から自腹で工事費用を受け取ればいいと考えています。そのため、火災保険の査定結果が出る前に契約をしてしまうと火災保険に該当せずに自腹で工事金額を支払うことになってしまう…、近年このようなトラブルは非常に多く発生しています。

悪徳業者と優良業者との違い

悪徳業者と優良業者の大きな違いは、対応の違いです。優良業者はお客様の話を優先的に聞き、お客様にとって現在どんな工事が必要かを一緒に考えてくれますが、悪徳業者は一方的で自分の話しかしません。そして悪徳業者は、工事を押し売りする傾向があります。進め方が一方的で強引だと思ったら、悪徳業者と思うようにしましょう。

また、契約書を作成したがらない、リフォーム内容を詳しく説明しないのも、悪徳業者の大きな特徴です。

優良業者を見分けるポイント

優良業者を見分けるポイント

優良業者は、訪問販売をしません。まずは訪問販売業者の話を聞かないことで悪徳業者に引っかからず済みます。優良業者は、自ら探さないと見つけることはできません。近所や知り合いからの評判やネット上の口コミや評判をチェックして、評判が高いリフォーム業者を選ぶようにしましょう。

また、優良業者は細かい内容の見積書の内容を作成してきます。屋根は広い部位ですので、必ず面積×単価にて計算をして見積書を作成します。悪徳業者は一式で大雑把に見積書を作ってきますのですぐにわかります。優良業者は様々なパターンの屋根リフォームを行っているので、様々な手法や工法を把握しているので、理想的な屋根のリフォームをすることができます。

詐欺に遭わないために目を向けるべきポイント

上記でもお話しましたが、屋根修理詐欺に遭わないためにはまず訪問販売に関わらないことです。訪問販売の全てが悪徳業者というわけではありませんが、ほとんどがそうだと思って警戒した方が良いでしょう。どの訪問販売が悪徳業者なのかと見分ける知識がなくても、訪問販売全てをシャットアウトすれば済む話です。

訪問販売を拒否する自信がない場合は、常に玄関の鍵を閉めておき、絶対に訪問販売業者を玄関の中に入れないことです。面と向かって直接会わないことで断りやすく、詐欺被害に遭いにくくなります。また、訪問販売とわかっているけれど見積書をもらってしまった場合は、地元の優良業者に屋根の点検をしてもらい、訪問販売以外の業者にリフォームをお願いするようにしましょう。

もしも悪徳業者と契約してしまった場合の対処方法

悪徳業者と契約してしまった場合、クーリングオフを使って契約の解除を行うことができます。突然家に訪れた屋根修理の訪問販売業者と契約した場合は、クーリングオフの対象となります。この場合、既に前金を支払っている場合でも、無利息で全額返金とすることができます。

すでに工事が始まっている場合でも、その工事期間にかかった費用の支払い義務は一切ありません。クーリングオフを申請された業者は契約解除を拒むことはできず、例え工事開始をしていても拒むことはできません。クーリングオフは契約した日を1日目と計算し、8日以内に業者に通知しないといけません。

また、契約書を交わしていない場合や契約書に定められている記載事項に不備がある場合は、クーリングオフの8日間の期限に関わらず契約の解除を申し込むことができます。クーリングオフは書面にて通知を行うことが絶対的な条件となります。契約した日より8日を過ぎている場合や、契約の際に自分の意思で業者を自宅に呼び契約を行った際など、クーリングオフが適用されないケースもありますので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
屋根リフォームの悪徳業者による被害は、年々増えています。訪問販売業者の話は絶対に聞かないようにして、詐欺の被害に遭わないようにしましょう。屋根のリフォームは、地元の信頼できる優良業者にお願いをしましょう。