長寿命外壁材!ガルバリウム鋼板の特徴とリフォームにおすすめな理由をご紹介

長寿命外壁材!ガルバリウム鋼板がリフォームにおすすめの訳|特徴など紹介

外壁のリフォームに、ガルバリウム鋼板を検討される方が増えてきています。ガルバリウム鋼板は今までの外壁材にはない特徴があり、色も形も豊富な素晴らしい外壁材です。そこで、ガルバリウム鋼板の特性やメリットなど外壁リフォームにおすすめなポイントなどを詳しく解説していきます。

1番の特徴は長寿命な外壁

ガルバリム鋼板の1番の特徴といえば、耐久性です、20~25年もの長い耐用年数であり、リフォームで採用するとメンテナンスフリーも期待できる大きなメリットがあります。他の外壁材でここまでの耐久性は発揮しにくいので、ナンバーワンの外壁材といえます。開発をした企業で行った試験では、沿岸地域や工業都市、田園地域にて、25年以上の皮膜寿命があったとの報告が挙がっています。亜鉛めっき鋼板の犠牲防食機能とアルミめっき鋼板の長期耐久性の2つを併せ持った鋼板であり、酸性雨に非常に強いことが大きな特徴です。

鋼板というのは錆びやすいのが大きなデメリットでしたが、ガルバリウムの耐蝕性により非常に長い耐用年数を発揮し、一般的なトタンと比較すると3~6倍もの高寿命を期待することができます。

軽量で建物に負担をかけない

ガルバリウム鋼板が外壁リフォームにおすすめの理由は、軽い鋼材ということです。数ある外壁材の中で特に軽量な材料であり、リフォームの際に古い建物に対して余計な負担をかけずに新しい外壁にリフォームすることができます。薄さ1~3ミリ程度ととても薄く、金属なのに大変軽い素材です。

外壁リフォームの場合に考慮すべきポイントといえば、古い建物に余計な負担をかけないことです。窯業系サイディングなどの重たい外壁材では建物に負担をかけてしまい、建物破損などのトラブルに発展してしまう場合があります。ガルバリウム鋼板は子供でも持てるほどの軽い素材ですので、古くて不安のある建物でも重さの負担なく外壁リフォームをすることができます。

耐震性を高める素材

耐震性を高める素材

ガルバリウム鋼板は非常に軽い素材ですので、建物の基礎部分に大きな負担をかけません。軽い素材は建物に大きな動きが発生した場合に揺れが続きにくく、最小限の揺れにとどめることができます。そのため、大地震が発生した場合でも建物に負担をかけにくく、地震の負担を建物に与えずに済みます。

地震が多い現代では、耐震性が高い材料が注目されています。屋根と外壁共にガルバリウム鋼板にすることでより建物の耐震性を高めることができるということで、ガルバリウム鋼板は特に注目されている材料です。耐震対策リフォームを考えている方には、とてもおすすめです。

綺麗な外壁を作る

ガルバリム鋼板の素材は、オシャレな外観を演出してくれます。金属の質感により、モダンな雰囲気を演出します。ガルバリウム鋼板は従来の無地のものだけではなく、木目調やタイル調など意匠性の高いものも販売されています。外壁に採用することで美しい外壁に仕上げてくれ、様々な表情を見せてくれます。

サイディングやモルタル外壁にはない雰囲気がハイセンスで都会的な印象を作り出してくれるので、今までに無い外壁に仕上げてくれます。

ガルバリウム鋼板のデメリット

ガルバリウム鋼板はとても素晴らしい材料ですが、残念ながらデメリットもあります。1番のデメリットといえば、傷がつきやすいことです。鉄板ですので、ちょっとした取り扱いの際に塗装層や保護層に傷がついてしまいます。凹みやすいので、非常にデリケートな外壁材といえます。傷がつくと、そこから錆が発生しやすくなってしまうので、要注意です。

また、もう1つ把握しておくべき重要デメリットといえば、鉄板ですので断熱性が全くないということです。熱伝導率が高い材料ですので、熱しやすく冷めやすい材料です。そのまま使ってしまうと夏暑く冬寒い建物となってしまうので、断熱材と併用して外壁に採用することが大事になります。

外壁にガルバリウム鋼板を使う際の注意点

外壁にガルバリウム鋼板を使う際に目を向けるべきポイントといえば、錆びの発生です。ガルバリウム鋼板自体は錆びにくい素材ですが、現場でガルバリウム鋼板を切断などの加工を行った場合、発生した鉄粉がガルバリウム鋼板に付着することで、錆びが発生してしまうことがあります。発生した鉄粉は綺麗に取り除くことで、錆びを発生させずに済みます。

また、ガルバリウム鋼板外壁は、初期費用が高上りとなってしまいます。窯業系サイディングは㎡あたり約4,000円のところ、ガルバリム鋼板は㎡あたり5,000~6,000円ほどかかります。初期費用を抑えてリフォームを行いたい場合は不向きといえますが、今後のメンテナンス費用などトータルコスト面で考えるとおすすめできる外壁材です。

ガルバリウム鋼板のメンテナンス方法

ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーのイメージをお持ちの方もいると思いますが、何にもメンテナンスしなくてもいいということではありません。簡単なメンテナンス方法で長く使い続けることができますので、是非実行しましょう。

ガルバリウム鋼板は、塩分やほこりなどの付着により錆が発生してしまうことがあるので、清潔な外壁をキープすることが大事になります。定期的な水洗いを行い、清潔に保ってあげましょう。汚れが無くクリーンな状態を保つことにより錆などの不具合を発生させずに、長期に渡って不具合なく使い続けることができます。ガルバリウム鋼板は非常に薄い素材ですので、水洗いの際は水圧に十分に注意して優しく洗うことがポイントとなります。年に1回程度で良いので、ホースを使って水をかけて綺麗にしましょう。高圧洗浄を使うとガルバリウム鋼板に傷がついてしまう可能性がありますので、おすすめできません。

優良業者に施工をお願いすべき理由

ガルバリウム鋼板はデリケートな素材なので、施工の際の扱いに注意すべきポイントが多くあります。そのため、ガルバリウム鋼板の扱いに詳しい優良業者にリフォームを依頼することがとても大事になります。業者選びの基本は、特定の地域で活動しており、ガルバリウム鋼板の外壁リフォームを得意とした業者です。地元の地域のみでリフォームを行っている業者の場合、その地域の気象条件をきちんと把握した上で施工してくれるので、失敗する可能性が低くなります。

外壁工事は、訪問販売業者が声をかけてくることがありますが、訪問販売は地域に特化した施工をしない傾向があり、失敗してしまうことが多くあります。ガルバリウム鋼板は扱いにくい材料ですので、訪問販売業者にお願いすることはおすすめできません。

もし、訪問販売で声をかけられてガルバリウム鋼板の外壁リフォームを行いたい場合は、地元の評判の良い業者に相談をして検討するようにしましょう。わかりにくい場合は、複数社から見積もりを取って比較をして業者を選択しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ガルバリウム鋼板は、外壁リフォームにおすすめできるメリットが多い外壁材です。特に古い建物をリフォームする場合は、ガルバリウム鋼板のような軽くて耐震性の高い材料が適しています。見た目も大事ですが、建物に合った材料を選んで長い間使い続けることができる外壁にしましょう。