理想の外壁塗装に!外壁塗装に使われる塗料の種類や特徴に目を向けよう!

理想の外壁塗装に!外壁塗装に使われる塗料の種類や特徴に目を向けよう!

外壁に使う塗料には、様々な種類の塗料があります。選ぶ塗料により、料金や塗膜が発揮する効果耐久年数などの特徴が大きく異なります。理想の外壁塗装にすべき、外壁塗装に使われる塗料の種類や特徴について、詳しくご紹介いたします。

外壁塗装の中でも中級品の人気!シリコン塗料

1番使われている普及品の塗料であり、主成分にシリコンを含んでいる塗料です。戸建ての外壁塗替えの7~8割に採用されています。㎡当たりの単価と耐久年数のバランスが良く、カラーやツヤのバリエーションもとても豊富です。

そのほかにも、汚れの付きにくさ、紫外線への強さ、光沢保持率の高さ、高温に耐えられるなど、大変多くのメリットがあります。見積もりの際に塗料の指定をしない場合は、シリコン塗料で見積もりされることが多いです。

  • 耐用年数:約10~15年
  • ㎡当たりの単価:2,300~3,000円程度
  • 代表的なシリコン塗料:セラMシリコンⅡ(関西ペイント)、クリーンマイルドシリコン(エスケー化研)、ファインシリコンフレッシュ(日本ペイント)

塗膜が劣化しにくい!ラジカル塗料

太陽光や風雨などの外的刺激によって塗膜の劣化を引き起こす、ラジカルという物質の発生を抑えることができる塗料です。塗膜劣化成分が発生しにくい塗膜となるのでチョーキングが発生しにくく、長く維持することができます。

また、防汚性や防カビ性、光沢性、様々な下地との相性の良さ、コストパフォーマンス性が高く、シリコン塗料と同じような単価で耐久年数が長いということで、近年注目されている塗料です。

  • 耐用年数:約12~15年
  • ㎡当たりの単価:2,500~3,000円程度
  • 代表的なシリコン塗料:アレスダイナミックTOP(関西ペイント)、エスケープレミアムリシコン(エスケー化研)、パーフェクトトップ(日本ペイント)

親水性が高く汚れにくい!フッ素塗料

親水性が高く汚れにくい!フッ素塗料

塗料の合成樹脂に蛍石を原料としたフッ素樹脂を配合しており、耐候性と耐久性を高めることができる塗料です。フライパンのフッ素加工のような効果を想像するとわかりやすく、塗膜上に汚れを浮かせて雨が降ることで洗い流すことができ、親水性の高さを発揮する塗料です。

また、炭素とフッ素の結合がとても強固であり、紫外線破壊を受けにくく寿命の長い塗膜を維持することができます。まだまだ大型物件に使われることが多いですが、近年人気が出てきている注目の塗料です。

  • 耐用年数:約15~20年
  • ㎡当たりの単価:3,800~4,800円程度
  • 代表的なシリコン塗料:ムキフッソ(関西ペイント)、クリーンマイルドフッソ(エスケー化研)、ファイン4Fセラミック(日本ペイント)

無機材を取り入れ劣化しにくい塗膜!無機塗料

一般的な塗料には有機物が含まれていますが、無機塗料は塗料の原料に、石やレンガ、ガラスなどの炭素を含まない無機質を取り入れた塗料です。無機質材は紫外線などの外的刺激に劣化しないので、半永久的に耐久へとみちびくという結果となります。

塗料の有機成分も多少含むので半永久的に劣化しないとはなりませんが、有機物質を含んだ塗料と比べると高い耐久性を発揮します。そのため、無機成分が多く含まれている無機塗料を選ぶと長い耐久年数を得ることができます。親水性を発揮するので汚れを浮かび上がらせて雨で洗い流すことができ、綺麗な塗膜をキープすることができます。

  • 耐用年数:約20~25年
  • ㎡当たりの単価:4,500~5,500円程度
  • 代表的なシリコン塗料:無機ハイブリッドコートjy(アステックペイント)、セラミタイトペイント(エスケー化研)、クリスタコート(日本ペイント)

塗膜が断熱効果を発揮する!断熱塗料

塗料の中に中空ビーズが混ざっており、中空ビーズが断熱材としての役割を発揮し、塗膜で断熱効果を発揮させる塗料です。塗料を吹くだけで断熱効果が上がるので、寒く省エネ効果が低い建物の断熱性を高めたい場合に採用されることが多くあります。

中でもオススメのガイナという断熱塗料は、ロケットの外部に使った塗料を持ちにして作られた塗料であり、ロケット打ち上げの際に発生する摩擦力から機体や人工衛星を守ることができるように開発されました。断熱効果が高いことにより、遮音効果や防音効果なども発揮します。

  • 耐用年数:約15~18年
  • ㎡当たりの単価:5,000~5,500円程度
  • 代表的なシリコン塗料:ガイナ(日新産業)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
外壁塗装の塗料の種類はたくさんあり、様々な特徴があることがわかります。どんな塗膜効果を発揮させたいのかをよく考えて、自分の理想にピッタリの塗料を選ぶようにしましょう。